スペースシャトルの乗組員募集が行われ、内容は非常に過酷。シャトルは一人乗りで、期間は四十年という長期にわたるもの。さらに、火星に行ったら最後、帰還の可能性がないという条件付きで、報酬は自ら決めることができる。面接当日、三人の男が会場に現れる。報酬についての質問に対し、一人目の男は千ドルを希望。二人目の男は一千万ドルを希望し、その半分を自分のため、残りを家族のためとした。最後に来た三人目の男は、三千万ドルを要求。そのうちの一千万ドルは面接官への賄賂として使い、もう一千万ドルは自分のために使用するとしつつ、残りの一千万ドルで最初の男をシャトルに送ると宣言し、会場を驚かせる。