背景には、前年秋の園遊会で武豊騎手との会話中、「競走馬」をめぐる発言が注目を集めた一件がある。その記憶が残る中、今回の音声ミュートに「また失言を避けるためでは」と疑念が噴出した。一方で、愛子さまは三浦璃来選手・木原龍一選手の“りくりゅう”ペアに対し、演技の絆やスロー・ジャンプの違いまで踏み込んで質問。競技への深い理解と敬意に、二人も驚きと笑顔を見せた。さらに雅子さまも、招待客のマイクが外れた瞬間、自らかがんで拾い上げる自然な気遣いを見せた。音を消して守られる場面と、音を消す必要のない名場面。その対比が、令和皇室の品格を改めて浮き彫りにした。