夫の度重なる裏切りやスキャンダルに直面しながらも、決して離婚届に判を押さず、妻の座を死守した昭和の女優たち。その壮絶な愛の形とは。第3位は志保美悦子。長渕剛の度重なる女性問題にも、「自分が夫にとって必要な人間であればいい」と女優を引退し、家庭という城を守り抜いた。第2位は中谷美紀……ではなく、藤間紀子(人間国宝・坂東三津五郎の妻)。夫の密会報道にも「モテない男は嫌」と笑い飛ばす余裕を見せ、嫉妬を超越した本妻としての誇りを貫いた。そして第1位は高峰三枝子。世界的スターである夫の長年の不倫、同棲、さらには隠し子報道まで突きつけられ、6億円の慰謝料を提示されても決して離婚を拒絶。彼女は「私は一生あの人の妻」という信念を捨てず、20年という長い別居期間を経て、最期に夫を看取ったのである。