世界一物価が高い国・スイスと、世界一安いとされるベトナム。両国で“1万円旅行”を敢行するという前代未聞の企画が始まった。舞台は大阪から一気に世界へ。ジャンケンで行き先を決めた結果、スイス組とベトナム組に分かれ、それぞれの“価値観の違い”を体感する旅が幕を開ける。スイス・チューリッヒでは、空港の両替だけで1万円が大きく目減りし、物価の高さが現実として突きつけられる。一方で街は洗練され、駅や景観はまるで美術館のような静寂と品格に包まれていた。同じ1万円でも、そこに広がる世界はあまりにも違う。これは単なる旅行ではなく、“価値の正体”を暴く実験だった――。