ドジャースがロッキーズを相手に延長十一回、8対7で劇的なサヨナラ勝利を収めた。主役の一人は、やはり大谷翔平だった。一番DHで出場した大谷は、六試合ぶりとなる19号逆転弾を左翼席へ運び、さらに適時打を重ねて3安打4打点。メジャー通算300号へ、ついにあと一本と迫った。九回に追いつかれ、延長十回には勝ち越される苦しい展開。それでもドジャースは崩れず、最後はラッシングの一打で試合を決めた。試合後、被弾したフリーランドは大谷のもとを訪れ、「全世界で最高の選手だ」と脱帽。大谷は笑顔で応じ、その余裕ある姿に周囲も驚いたという。オルティス氏、ペドロ氏らレジェンドも、大谷の打撃とドジャースの底力に深く納得していた。