ハンカチ王子として知られた斎藤佑樹。しかし、プロでの活躍は期待外れに終わりました。イチローが斎藤について語った言葉が注目を集めています。斎藤は高校時代から注目を浴び、早稲田大学を経てプロ入り。しかし、プロでは思うような成績を残せず、2021年に引退しました。イチローは斎藤の性格に問題があったと指摘しています。プロ一年目の合同自主トレでイチローは斎藤の態度に嫌気がさし、距離を置くようになりました。また、同じチームメイトだったダルビッシュ有も斎藤の練習態度に不満を抱き、関係は冷え切ってしまいました。斎藤は自信過剰な発言が多く、監督やコーチの助言を聞き入れない姿勢が問題視されていました。斎藤自身も後に自分の投球にズレを感じていたことを明かし、技術的な問題だけでなく、メンタル面の課題も大きかったことが伺えます。イチローが語る斎藤の本性、それは自己中心的な態度と自己改善の欠如でした。