親が所有する古い家での同居生活が始まったが、長男の嫁は非常に自己中心的で不遜な態度をとり、祖父母の住まいを乗っ取ろうと計画している様子を見せた。嫁とその両親は「この家は両親に住ませる。他人は出てけ」と、居住権を主張するが、実際には何の支払いもしていないという状況に、中内の老人夫婦は困惑する。最終的には、息子と嫁との関係が破綻し、親世帯は新居へと引っ越すことに決め、嫁家族はローンの支払に苦悩することになる。嫁の従兄弟が介入し、長男はリストラの危機に直面し、家族を支える能力を失う。状況を反省することなく、嫁家族は路頭に迷い、新しい生活を余儀なくされる。親世帯は穏やかな老後を過ごすことを決意し、家族としての絆を再確認する。