薬は体を守る味方です。しかし、食べ合わせを間違えると、その効果が弱まったり、思わぬ副作用を招くことがあります。まず注意したいのはグレープフルーツ。血圧の薬や睡眠薬などと一緒に摂ると、薬の成分が体内に残りやすくなり、副作用が強く出る恐れがあります。次に納豆。血液をサラサラにする薬を飲んでいる人は要注意です。健康食であっても、薬の働きを邪魔する場合があります。さらに牛乳。抗生物質と一緒に飲むと、カルシウムが吸収を妨げることがあります。そして最も危険なのがお酒。肝臓に負担をかけ、薬の作用を乱す原因になります。薬は正しく飲めば味方ですが、食べ合わせを誤れば危険に変わります。体を守るのは、毎日の小さな知識です。