ミラノコルティナ五輪で、日本フィギュアスケートペア「りくりゅう」(三浦璃来選手と木原龍一選手)が日本ペア史上初の金メダルを獲得し、歴史を刻みました。その栄光の影に、表彰式後の記者会見で飛び出した中国記者からのある質問が、今世界中で注目を集めています。その質問とは「あなた方が憧れている中国選手についてどう思いますか?」というものでした。 三浦選手は満面の笑みを浮かべながら「本当に大好きな選手で、少しでも近づきたくて頑張ってきました。サイン入りのカバーは私の宝物なんです」とその純粋な想いを語りました。一方、木原選手も「憧れの選手と同じ舞台で滑ることこそが僕たちの夢であり、何よりの宝物でした」と感慨深く述べ、その言葉は現場の記者たちの心を打ちました。 実は三浦選手、自身が憧れる中国の隋文静(ズイ・ウェンジン)選手の演技を見るためにミックスゾーンへの到着が遅れたことがあるほどの“ガチファン”。その彼女が、憧れる選手たちの目前で世界最高得点を叩き出し、新王者として頂点に立つ姿を見せたのです。このドラマティックな展開に世界中のファンが涙を流し、「スポーツに国境はない」という真理を改めて実感しました。