2015年10月、当時小学生だった張本智和は、ITTFポーランドオープンに出場し、予選で日本のトップ選手を破る快挙を達成しました。彼はわずか小学6年生にして、本戦への切符を手にしたのです。しかし、彼の前には世界ランキング1位、中国の絶対王者マロンが立ちはだかります。試合が始まると、マロンの放つ圧倒的な回転量と威力あるボールが張本を襲います。ラリーが続くものの、張本はなかなか得点に結びつけられません。回転の変化に悩まされながらも、時折光る攻撃的なプレーを見せます。しかし結果は、世界王者の技術と経験が際立ち、張本は試合に敗北しました。それでも、幼い少年が絶対王者に果敢に食らいついたその姿は、卓球界に衝撃を与えました。