米大リーグドジャースの大谷翔平投手とその妻・真美子さんが、ロサンゼルスで開催されたNBAのレイカーズ対トレイルブレイザーズ戦を観戦した。この日、大谷と真美子さんは、レイカーズからそれぞれの背番号と名前入りのユニフォームを贈られ、会場で大きな注目を集めた。カメラに捉えられた二人は、シックなファッションで大笑いしながらバスケ観戦を楽しみ、その姿は観客に温かな印象を与えた。大谷は紺色のジャケットに黒のインナーというカジュアルなスタイルを選び、真美子さんはグレーのニットと大きなイヤリングで登場した。二人は八村塁の得点に拍手を送り、和やかな雰囲気の中で楽しそうに時間を過ごしていた。米メディア『スポーツイラストレイテッド』は、彼らがこの試合で公の場に姿を現したことを大きなニュースとして取り上げ、ファンからの歓声を浴びる彼らの姿が「ファンに愛されている証拠」と称賛した。大谷夫妻の登場は、ドジャースがワールドシリーズで優勝した後以来、久しぶりの公の場となり、その姿にファンは歓喜した。しかし、愛犬のデコイが同行していなかったことが少し残念だったようだ。それでも、二人がロサンゼルスで素晴らしい時間を過ごしている姿に、米メディアは心温まるコメントを寄せている。