ドローンが捉えた映像によって、この失踪事件は一変しました。当初、中立祭の少年が学校の門前で姿を消したと報じられたこの事件。防犯カメラも目撃証言もなく、まるで跡形もなく消えたかのように思われていました。しかし、ドローンが上空から周辺を捉えた瞬間、物語は新たな局面を迎えます。少年のリュックが見つかったのは、学校から3キロ以上離れた険しい森林地帯。太陽の光さえ遮るほど鬱蒼とした木々、足場も険しいその場所は、大人でも進むのが困難と言われています。地元住民の証言は一致しており、「小学生が迷い込めるような場所ではない」と口を揃えました。それだけではありません。このエリアは既に捜索が完了していた区域であり、そこに何もないことが確認されていたはずなのです。それなのに数日後、まるで誰かが置いたかのようにリュックが発見されたのです。