毎日何気なく手に取っているペットボトルの水。その透明な見た目と「天然」「ピュア」という言葉だけで、本当に安心できると思っていないでしょうか。実は近年、第三者機関による調査や研究によって、マイクロプラスチックや化学物質の存在が世界的な問題として注目されています。今回の調査では、日本のスーパーやコンビニで販売されている有名ミネラルウォーターや炭酸水ブランドを対象に、水そのものだけでなく、採水環境、製造工程、そしてペットボトル容器の影響まで徹底的に分析しました。特に注意すべきなのは、長期間飲み続けることで体内への蓄積が懸念されるPFASなどの化学物質、そして目に見えない微細なプラスチック粒子です。美しい自然のイメージを前面に出した商品であっても、必ずしも安全性が保証されているとは限りません。調査対象となった11種類の中には、クリスタルカイザー、ウィルキンソン炭酸水、サントリー天然水、い・ろ・は・す、エビアン、サンペレグリノ、フィジーウォーター、ペリエなど、世界的に知られるブランドも含まれています。ブランドの知名度や価格だけでは、水の安全性を判断できない時代になりました。