京都府警が本日午前7時から、行方不明後に遺体で発見された小学6年生・安達結希さん(11)の自宅を「死体遺棄容疑」で家宅捜索している。現場には複数の警察車両が入り、倉庫や農業用ハウスでは捜査員がメジャーで計測するなど、徹底的な証拠収集が続く。今回の捜索は、司法解剖で「先月下旬に死亡」と判明した直後の動きだ。元京都府警捜査一課長の刑事事件分析によれば、「死体遺棄容疑」はあくまで入口。最終的には殺人事件として立証するための糸口を掴む戦略的捜索という。特に注目されるのは「車」の存在だ。現場近くで発見された靴の土と車内の土の鑑定一致、ドライブレコーダーの解析が決め手になる可能性が高い。遺体は仰向けで埋められておらず、計画的犯行とは異なる状況。捜査関係者は「犯行後に慌てて遺棄し、証拠隠滅を図った可能性」を指摘する。今後は親族への詳細な聞き取りや、日記・メモの分析、車両に残された毛髪・繊維の鑑定が急務となる。警察は「死体遺棄」を足がかりに、真実への階段を一歩ずつ上っている。