フランスのエマニュエル・マクロン大統領夫妻が三年ぶりに来日した。今回の訪問で注目を集めたのは、皇居での御餐会が天皇皇后両陛下とマクロン大統領夫妻、わずか4人だけで行われたことだ。通訳も宮内庁幹部の同席もなく、完全非公開という異例のスタイルとなった。この「秋篠宮家外し」とも取れる徹底的な少人数開催は、フランス側からの強い意向によるものと見られている。背景には、過去30年以上にわたり、フランス政府が日本の宮内庁に対して抱いてきた不信感があるとされる。特に、皇太子妃時代の雅子様の訪仏を繰り返し希望しながらも実現させなかった経緯や、秋篠宮家の過去の振る舞いに対する評価が、このような断固たる姿勢につながった可能性が指摘されている。国民の間では、国際基準に則った明確な意思表示として、この措置を歓迎する声が多く上がった。世界の王室関係者が注視する中、皇室の国際的な在り方に一石を投じる訪問となった。