辺野古沖で起きた転覆事故をめぐり、国会で厳しい追及が行われた。修学旅行中だった17歳の竹内智香さんが命を落とした重大事故にもかかわらず、所信表明で触れなかった政府対応に批判が集中した。さらに波紋を呼んだのは、「船長に謝礼として5000円を渡した」との証言だ。報酬の有無をめぐる説明の食い違いに、賄賂ではないのかとの疑念まで浮上している。議員は、無理な運航判断、救命対応の不備、危険な場所からの乗船指示など数々の問題点を列挙。船長や関係団体代表の参考人招致、応じなければ証人喚問まで求めた。事故の裏に何があったのか。真相解明なくして、この悲劇は終われない。