青森県をめぐる皇室訪問の報に、宮下知事の表情が再び注目を集めた。敬宮殿下の記者会見の際には、満面の笑みで予定を紹介し、歓迎の空気を強く印象づけていた。しかし今回、秋篠宮ご夫妻と佳子さまの青森県訪問について会見した知事の顔は、あの時とは微妙に違って見えた。言葉では丁寧に歓迎を述べながらも、どこか笑顔が引きつっているようにも映る。敬宮殿下のときの、あふれんばかりの明るさとは対照的だった。訪問は秋篠宮ご夫妻が22、23日、佳子さまが24、25日と分かれ、青森県にとっては警備や日程調整も大きな負担となる。県側は歓迎ムードを強調するが、実情を知る人ほど、その温度差に目を留めたのではないか。宮下知事の笑顔の違いは、単なる印象にとどまらない余韻を残した。